Kindle Paperwhiteを1か月使ってみて、よかった所と改善してほしいところ
1か月前にKindle Paperwhite(Wi-Fiモデル、広告なし)を買いました。
1か月使ってみての感想は、「買ってよかった!」です。
電子書籍は初めてだったのですが、読みたい本があればすぐに買え、読むことができること、これだけで多くの本を持ち運べることはとても便利なことだと実感しました。
電子書籍の中でもKindle Paperwhiteを選んだ理由は、Kindleの中でも一番人気だということを知ったからです。
使ってみると、こんなにも紙のような画面を表示させることができるのかと驚きました。
人気の理由が分かります。
ほとんどの機能には満足でしたが、すべてが思い通りよかったわけではないので、よかった所、改善してほしいところをまとめるので、購入の際に参考にしてみてください。
よかった所
- 目が疲れない
スマホなどと比べると画面の感じがとても紙に近く、紙の本を読んでいるような感覚になります。
箱を開けるとこのように端末が出てきます。
この画面、きれいすぎて最初は画面に紙が貼ってあるのかと思いました。
しかし、どうやっても剥がれそうな感じがしなかったので、そこでKindle Paperwhiteが表示させている画面だということが分かりました。
そのくらい紙に近い文字を表示させることができるので、これまで紙の本に親しんできた人も、違和感なく読むことができます。
- 光を反射しない
外でスマートフォンを使うとき、光が反射して画面がよく見えなかった経験はないですか?
Kindle Paperwhiteには、とても反射しにくいスクリーンが採用されています。
実際、反射する光はほとんど気にならないほど少ないです。
そのため、太陽が照り付ける公園でゆったりと読書を楽しむような有意義な時間を、紙の本でなくて、Kindle Paperwhiteと共に味わうことができます。
- 小さくて軽い
大きさは6インチで、重さは205グラム(Wi-Fiモデル)です。
数字だけでは分かりにくいと思いますが、僕は思ったより小さくて軽いと感じました。
端末を持っている手でそのままページをめくったりすることができます。
また、軽いため、読んでいるときに腕が痛くなったりはしにくいと思います。
- 充電をあまり気にしなくてよい
読書量にもよりますが、充電は頻繁に気にしなくてもいいくらいにはもちます。
Amazonの販売ページによれば、明るさ10の設定でワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、一回の充電で最大6週間読書ができるそうです。
改善してほしいところ
- 動作が遅いことがある
ページをめくるときに、反応が遅いことがあります。
また、単語検索やラインを引くといったことがKindle Paperwhiteではできます。
これは非常に便利な機能ですが、その時に文章を長押しします。
この時に固まり、少しの間動かなくなるようなことが起こることがあります。
これが嫌なので、僕は単語検索やライン引きをしなくなりました。
機能を全て使いこなしたいと思っているだけに少し残念です。
Kindle Paperwhiteは買いだ!
Kindle Paperwhiteが買いかどうかと言われれば、間違いなく買いです。
手軽に読書を楽しみたいと思っている人にとっては便利だと思います。
しかし、動作が遅いことは僕も感じましたし、レビューを見てもそのような感想がいくつか見られます。
少々動作が遅くてもいいと思った人は、Kindle Paperwhiteを購入してみてはいかがでしょうか。